オンリーワンの家づくり非日常空間と実用性を兼ね備えた家
- 延べ床面積:
- 128.15㎡(38.7坪)
- 間取:
- 4LDK
こだわりのポイント
明るい玄関ホール。
玄関ホールは明るくしたかったので、FIXの縦長窓を配置ブラックオーク色の格子デザインドアが目を引く。
お気に入りのキッチンが主役のLDK。
ウォールデザインが光る壁に壁掛けTVを採用しすっきりと、アイアンの手摺がポイント。ブラックのキッチンと合わせてかっこいい。
動線を考えた水廻り。
水廻りは動線を考えた配置。洗面所内に家事コーナーを配置しアイロンがけ等スムーズに・・・。
キッチン側面にニッチにスイッチ類を集約。
キッチン側面の壁にニッチを作ってスイッチ類を集約し隠すことで生活感を表に出さない工夫。
お客様からの声
こだわりに寄り添ってくれる設計士さん
とにかく熱心に話を聞いてくださり、気に入ったキッチンの持ち込みなど融通をきいていただきました。外観デザインにもこだわり、軒の深い玄関ポーチは雨の日でも濡れずに出入り出来て便利。企画書も一冊の本になりそうなボリュームになり、こだわりを実現できました。

設計士からのひとこと
お施主様からは、「注文住宅ならではの、設計士と直接打ち合わせしながら家づくりをしたい」というご希望をいただき、当社の“設計士とつくる家”というコンセプトに共感していただきました。ご期待に応えるべく、家づくりを担当させていただきました。
「普通の2階建てではなく、オンリーワンの住まいを」というご夫婦の理想を形にするため、ご要望を丁寧に伺いながらプランを重ねました。
共働きのご夫婦が、自宅でホテルのような非日常感を楽しみながら、実用性も兼ね備えた暮らしができるよう、空間配置や部材の素材選びに至るまで、何度もお打ち合わせを重ねています。
デザインと機能の両立を意識し、見える部分には意匠性を、見えない部分には実用性を持たせる工夫も凝らしました。
例えば、リビングやホールにはニッチスペースを設け、空間に奥行きと利便性をプラス。トイレには、あえて斜めにレイアウトした収納棚を設置し、使いやすさとデザイン性を両立させています。
ご夫婦のこだわりを形にする過程では、理想のデザインと現実的な設計のバランスを取ることが難しい場面もありましたが、それ以上に大きなやりがいを感じる家づくりとなりました。
完成したこの住まいが、ご家族のかけがえのない時間を育む場所になれば幸いです。
設計士:横山 明人