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令和8年9月17日(木)、メディカルケア南ヶ丘コミュニティホールにて「第11回全国LIFE/DX研究会」を開催しました。会場とオンラインでご参加いただいた皆さま、そしてご講演いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。
今回は、介護現場のDXと生産性向上をテーマに、行政の動向や遠隔看護、医療連携、オンライン診療、ノーリフティングケアの実践について学びました。
特別講演では、厚生労働省老健局の山崎陽介氏より、介護現場における生産性向上の取り組みと直近の行政動向についてお話しいただきました。また、遠隔みまもり看護株式会社代表取締役の青木比登美氏からは、ICTと遠隔看護を組み合わせ、現場の職員が一人で判断を抱え込まないための支援についてご紹介いただきました。
一般社団法人日本遠隔医療介護協会理事長の前田俊輔からは、介護報酬改定を見据えた医療連携の方向性と、オンライン診療を活用した事例を紹介しました。さらに、特別養護老人ホーム六甲の館を運営する社会福祉法人弘陵福祉会理事長の溝田弘美氏より、「利用者ファーストのための職員ファースト」をテーマに、職員の身体的な負担を軽減し、利用者の自立支援につなげる実践をお話しいただきました。
今回の研究会を通じて共有されたのは、職員が安心して働き続けられる環境を整えることが、利用者の皆さまへの安全で温かなケアにつながるという思いです。機器を導入するだけでなく、現場の困りごとに寄り添い、人と技術をつなぎながら日々のケアをより良くしていく大切さを、改めて感じる機会となりました。
これからも、地域や職種の枠を越えて学び合い、支え合いながら、利用者の皆さまと現場で働く職員の双方にとって、より良い医療・介護の実現に取り組んでまいります。