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サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)に採択されました

2017.12.07

サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)※1に採択
個別バイタル管理(脈拍)による異常値検知とIoT技術を融合
【健康寿命延伸住宅プロジェクト】

 芙蓉ディベロップメント株式会社はこの度、国土交通省が募集する「平成29年度サステナブル建築物等先導事業(次世代住宅型)」に【健康寿命延伸住宅プロジェクト】を提案し、取り組みテーマ「健康管理の支援」にて採択されました。
 本プロジェクトでは、建物の外皮性能※2を高めた高気密・高断熱住宅、高齢者等配慮対策等級4※3の住宅内で、毎日のバイタル測定を行い個別のバイタル管理と日々の脈拍測定を毎日続ける事で、個別の基準域を作成し、異常値検知された場合ご家族のメールへお知らせが届きます。又、ウェアラブル機器(脈拍)を使用し異常値検知による空調コントロールを行い、その結果、温熱感覚が鈍くなった高齢者に対し、自身のバイタル異常を早期に発見する事が出来、早期に対処する行動へと促し健康寿命の延伸に繋げる事が出来ると考えています。
 当社は今後も本プロジェクトで掲げる、健康寿命を延ばし自立した幸せな生涯を送れる住宅の普及に努めてまいります。

※1、サステナブル建築物等先導事業(次世住宅型)
本事業は、IoT技術等の活用による住宅の市場価値及び居住・生産環境の向上等に係る先導的な技術の普及啓発を図るため、予算の範囲内において、住宅等のリーディングプロジェクトの整備費等の一部を支援するものです。

※2、外皮性能
建物の室内と室外を区画している部位である外皮(屋根、天井、外壁、開口部、床)の面積当たりの断熱性・日射遮熱性。

※3、高齢者等配慮対策等級4
一戸建て住宅等(共同住宅以外)の場合、評価方法基準9-1高齢者等配慮対策等級(専用部分)に定められている等級4の基準が適用され、移動等に伴う転倒・転落等の防止及び介助用車いすの使用者が基本的な生活行為を行うことを容易にする措置を確保した住宅とすることを想定しています。


健康寿命延伸住宅ヘルスケアシステム
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